1st 5月, 2025

R7.4.30 万博を看過する

去り行く一切は刹那でしかない

さて、R7.4.30に大阪・関西万博を訪問した記録です。

これは、精神異常者が残したメモです。これをもとに今から筆を進めます。

前夜に土産が届きました。
軽い質感からは想像できないほどの”放射”を感じることができます。

10時から入園するチケットだったので、5:30の新幹線で東京→新大阪へ至りました。

アクセスについて、大阪メトロの夢洲で会場に乗り入れるのか、JRの桜島からシャトルバス経由でloginなのかなど、正確に認知しておく必要があります(間違えそうになった)。
今回は、謎のアプリでシャトルバスを事前決済しました。とはいえ、早い時間でなければ、現地で交通系IC・現金での決済も可能です。

以下は面倒になったので、ポイントだけ記しておきます。

・要するに、「国家」という概念(存在するが実在しない脳内のもの)が、楽しいところだけ抽出して展示し、観光や投資という「価値」というそれ(同上)を呼び込むためのテーマパークです。

・ディズニーランドと一緒で、見せたくない部分(貧困など)は隠されているため、楽しくない理由は存在せず、ひたすら楽しいです。

・当日の事象として、公式アプリとデジタルチケット(webブラウザ)を往復することになります。

・公式アプリはダウンロードしましょう。そこから、7日前、3日前、当日などに予約ができます。

・何を予約するか、「当日並んでも体験できないもの(大阪ヘルスケアや企業館など、実質は予約制)」「シグニチャーパビリオンの一部で導入されている『当日キャンセル待ち』機能で対応できないもの」「これだけは外したくない」といった観点から選択します。

・体験時間が10分程度の海外パビリオンを選択するべきではありません。

・アメリカ館などは事前予約がないため、そういう場所に並び、待機時間に他の予約をすると効率的です。

・当日予約については、体験した後に次の予約が可能となります。つまり、夕刻のものを選択すると再予約できないため、早い時間の枠を予約、体験し、次を予約することが合理的です。

・気づいた来訪者が、遅い予定のキャンセルと、早い予定の再予約を行うため、椅子が空いた間隙で予約をとる、電脳空間での奪い合いが行われていました。

・常に更新ボタンを連打する必要があり、かなり疲弊するため、事前準備が大切です。

・キャッシュレス決済onlyですが、会場内で、現金をICカード等にチャージできる機器が多数設置されています。

・小ネタな休憩スポットが多いので、パビリオンに執着せず、のんびりしましょう。

・ディズニーランドのすべてのアトラクションを体験できないのと同様に、朝イチから閉園までいて、30%くらい体験できます。

・パビリオンに展示され、与えられる『いのち』に関する情報は、作者の概念性を保有しているため、必ずしも正しいとは限りません。自分で消化しましょう。

すべては一切のそれに過ぎない。

Leave a response

Your response:

Categories