前編の続きです。
男体山へ無事に上りつめた我々は次なる頂、女体山へ向かいます。
っと、ここで飲み物を・・・ってTAKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
きっと運ぶのが大変なんでしょう。
さて、しばらく平穏な道を進みます。
こちらは筑波山名物「ガマ石」。口に石を入れるといいとか。そんな迷信に釣られた愚者たちの行動は目に余るものがありました。
前半の上りを経験した我々にとって拒むものは何もありませんでした。楽に頂上へ到着。ここがほんとの(筑波山の)頂上です。
ここで衝撃。
柵がねぇ!!!
吹き抜ける風を受けながら、眼下800メートルの地上を見下ろします。絶景。まさに絶景です。
落ちたら死にます。そこに自然を感じます。
地球って丸いんですね。正面に見えるのは霞ヶ浦。
先ほど上った男体山も見えます。こちらのほうが高いです。
遥かかなたまで続く関東平野。素晴らしい。生きててよかった。
岩場に映る影。一歩踏み出せば800メートル下。
頂上で記念撮影をする人々。お疲れさまです。
さて、そろそろ下山をしましょう。
すれ違う人たちとは挨拶をかわします。狭い道では上る人との譲り合い。
繫る木々と流れる小川のせせらぎ。こころ休まる登山道です。
筑波山名所「弁慶七戻り」
ここの上には今にも崩れそうな岩が挟まっていて、あの弁慶でさえこの細道を通った時には岩の前でこわごわ7,6度行ったり来たりしたといわれています。
途中休憩所で休むNilsam。哀愁漂います。
苔むした岩岩。朽ち果てた切り株。リアルもののけ姫。(※手ぶれは心の震えd(ry
ついに下山!!!Nilsamは両手をあげてはしゃいでいました。
これから筑波山の温泉に入りに行きます。途中通った橋からの眺め。
だんだんと日が傾いてきました。はるか向こうに見える地平線がとても美しい。
露天風呂です。激しい登山のあとの露天風呂は表現しかねる素晴らしさがあります。
夕日に染まる富士を眺めながら入った風呂は一生心に残るでしょう。
風呂から上がると今度はただひたすら広がる夜景を目にすることができました。これぞまさに感動です。絶勝の地、筑波山。この景色を見た瞬間にこのブログの看板にすることに決めました。
後に残ったのは猛烈な空腹です。それを満たすべくつくば駅前の大型ショッピングモールへ突入。
ここで、第八回ぐるめぐりを行いました。その様子はこちらで。
さて、本日のラストショットです。もうすぐクリスマスですね。
旅行中にはたくさんのことを話し合いました。CHMの今後の運営、会員番号について、その他あげればきりがありません。
とても思い出に残る旅行でした。いろんな意味で、今後に多大な影響を与えるでしょう。
たのしいにちようび
┼ヽ -|r‐、. レ |
d⌒) ./| _ノ __ノ
_______
企画・製作 CHM






















