2011年2月1日 アジアの味 でのランチレビューです。
こんにちは、Nilsamです。ラッセルの幸福論を読んだら、アルコールは忘却への逃げだと書いてありました。
さて、本日はアフリカに引き続いてのethnic攻めです。アジアの味という、洒落の様な名前のお店に行ってきました。センター街の後半に立地しています。
ふと思いましたが、日本料理もアジアの味ですね。とはいえ、アジアの中でも特にタイとベトナムを中心とした料理を楽しめるそうです。階段で、降りる際にしか注意を払わない区域には宗教的な展示がありました。
店内はアジアン(東南的な意味で)テイストです。客層は比較的女性が多く、一人で来店している方も居ました。ethnicって女性受けが良いんでしょうかね。仏像と外を望む。
こちらがランチメニュー。アジアの味丼の中盛りに、サイドはサラダとデザートをチョイスしました。
7分程待機していると、サラダとアジアの味丼が到着しました。
見るからに”これはタイ(特に屋台)で食べられてそう”ですね。この実直な雑多さが素晴らしいです。食した感想を述べますと、丼はつゆだくで食欲を促進するような味付けでした。唐辛子がピリッとした辛さを生み、卵がそれを中和するかの様なまろやかさを生み出します。中盛りで結構量が多かったのですが、前述の味付けにかっこみたくなる中毒性があり、さくさくと完食しました。ところで、丼とサラダの皿柄が同じ事はお気づきになったでしょうか。
そして、その後見計らったかの様にデザートが出現します。
端的に述べれば、ホットココナッツミルクと南瓜です。ミルクの口当たりの良さと南瓜のやわらかい温もりが巧く調和していて、食後にはとてもよろしいのではないかと思いました。ココナッツミルクって美味しい。
今回はこの辺で。その内中東料理とかも食べて見たい気がします。
<付随>
誰も居ない教室で自習する寂寥感はたまらないですね!差し込む光が感慨を高めます。









