2011年1月25日 ひない小町 でのランチレビューです。
こんにちは、Nilsamです。遂に試験期間に突入しました。単位降ってこないかなぁ・・・。
さて、今回は”ひない小町”というお店に行ってきました。私が勝手に裏道玄坂と名付けた坂を登ったところに有ります。
これが裏道玄坂
こちらがお店の外観です。ひないとは比内鶏のことで、秋田のブランド鶏ですね。
今回このお店を選んだ理由は、以下の写真に全て表現されています、究極の親子丼って、厨二病なのかもしれませんが、凄くわくわくしますね!極上にランクアップする700円が出せなかったのが心残りでは有りますが、早速入店することにしましょう。
思いもよらぬほど洗練された空間で、腰が抜けました。以前行ったくじら屋に少し似ているところが有るかもしれません。要するに、大学生がほいほい行くような空気では無いということです。
まず、客層からして立派です。某チェーンで牛飯を貪り食べるような階級の方達は居らず、近くに座っていた二人の若人は吉祥寺&代々木住みで、来年は海外に進出しようなどと未来志向の会話をしていました。すごいですね。下品に聞き耳を立てて少し待っていると、究極の親子丼の登場です。実際に”究極の親子丼です”といわれたときは、どう反応していいのか少し困ったのはここだけの話。
少し丼をアップにしてみます。
なんというとろとろである。そしてつゆだくなのである。自慢の比内鶏はさっと焦がしたようなあの絶妙な味わいで、全体的な味付けが穏やかな事で素材の良さを十分に感じることができました。後で気がついたんですが、卵も比内鶏の卵なんですね、確かに親子丼。
それだけでも十分満足なのですが、上の写真を見てもお分かりのようにサラダとみそ汁と豆腐が付いてきます。その中で特筆すべきは豆腐で、手作りだそうです。そして、3種の塩を付けて楽しむ事ができます。どの塩もそれぞれ個性があり、違った驚きが有りました。
そして、食事を済ませた後は、会計をして店を出ると。ただの楊枝で終わらせないところに、小さな心配りを感じました。
今回は以上になります。美食は魂を充足させますね!









