さて、今回は神楽坂に行ってきました。決してネ○まを意識して行ったわけではありませんよ。最近はどうなっているんだか。スタートはJR飯田橋駅です。
こちら東口ですが、実際西口から行った方が近いです。神楽坂下の交差点へ。
神楽坂通りは商店街として賑わっていました。坂だけあって意外と傾斜があります。
神楽坂の魅力は往年の面影を残している所でしょう。例えば以下のような路地を曲がると・・・
こう見事な石畳道を歩けるわけです。
神楽坂の途中には善國寺がありました。中での撮影は憚られましたが、金色の装飾が綺麗だった記憶が有ります。地域で支えているお寺でしょうか。
神楽坂の途中から、地蔵坂に入ってみます。ここらの地形は面白いですね。こうやってぽんと歴史的な説明をしてくれるところも好印象です。
しっかしこいつがまた結構きつい坂で腰が痛くなる・・・。
坂を登った所に有るのが、先程の説明にもあった光照寺です。
猫、泰然と去られる所に彼らの魅力が有ります。一匹くらい家に欲しいですね。
そこからちょっと行ったところに、宮城道雄さんの記念館が有りました。
最初は誰か良く分からなかったのですが、どうやら西洋音楽と邦楽の融合に尽力された方のようです。館内では有名な「春の海」が視聴できたり、彼が使っていた筝が展示されていて、一般教養が高まった気がします。こちらは彼の旧宅になります。
記念館を出た後は、再び神楽坂を登る。
そしてメトロの神楽坂駅に到着です。ここで引き返すことにしました。
疲れていたので甘味屋で休憩することに。坂の下に在った紀の善というお店に入ります。
こちらでは、くりーむあんみつ（787円）を頂きました。まさにこのあんみつという感じに落ち着きを覚えます。和も良いもんですね。
そして、手土産に選んだのがこちら不二家です。何故チェーン店を選んだかは写真を見て頂ければ分かるかと。
日本でここだけって買うしかないでしょう。彼女の顔を食べるのに抵抗が無かったかと言われればそれは否定できませんが、実はこれが結構美味しいということで、神楽坂に来たら買って帰るべきだと思います。一個100円かそこらだったはずですし。
神楽坂は以上。東京のど真ん中に有りながら昔の雰囲気を残している数少ない街で、面白かったです。
