野暮用で大阪へ行ったついでに大阪最大の水族館である海遊館へ行ってきました。
といっても行ったのは一月ほど前の3月29日だったと記憶しております。
ちなみに、ひとり水族館です。なかなか難易度の高いレポートではありますが、カップルに囲まれながらもなかなかいい水中ライフを満喫できたのでここで報告します。
アクセスは梅田から御堂筋線かなんかに乗って30分ぐらいすればつきます(笑)えらくアバウトで申し訳ないですが迷うところはありません。
さっそく海遊館の中へ歩を進めます。まずは前後カップルにはさまれるという洗礼を券売機の列で受けることになるでしょう。
肉体的には無事に、入場券を購入することができたら、ありがちな壮大な水中トンネルが待ち受けています。
わき目を振らずそのトンネルを直進すると、こちらはカモノハシ的な川の動物エリアとなっております。正確な名前は忘れました・・・
愛くるしい動物たちのふれあいを眺めているうちに隣ではヒトという動物たちのふれあい(怒)が始まっていましたので淀みなく次のエリアへ移りました。
うーパールーパー(故)を飼育していた私にとっては非常に興味深い、「オオサンショウウオ」とかいう川の両生類です。ようは巨大版ウーパールーパーです。噂には聞いていましたが、実際にみると驚くべき迫力。
このエリアではヒトのカップルがふれあい(笑)をはじめることもなかったので、水槽に張り付くように満足行くまで観察することができました。
そしてなぜか鳥もいる。
ラッコをこんなに間近で観察できることなどありましょうか。なんて平和なんだ。
彼らは彼らで満足なのだろう。そこが世界だと思い込んでいるのだから。もし彼らが人ならば、私は神か。
などと厨二病の兆候を見せながら撮られた写真がこちらです。
アシカかアザラシか。どちらでもよいか。
この魚、まるで猪木である。そう、ピラニアです。
Nilsamの部屋にある巨大なカピバラさんのぬいぐるみかと思ったら本物でした。
こんな凛々しい目つきになりたい。
さて、檻の中にいるのは彼と私のどちらなのだろうか
などとくだらないことを考えていたと思います。
イルカはいるかー!ってなんだよこの記事
さて、こちらは海遊館自慢の大水槽です。いやというほど廊下を歩いているとこの水槽に対面します。前のベンチではカップルたちが愛を育んでいるので席に座ってみることはお勧めしません。
さて、ここでフンコロガシの登場です。うそです。
なぜかこの日はエジプトの昆虫展なるものがやっており、あのハムナプトラですっかり奇怪極悪なイメージの定着したスカラベという虫の標本が展示されていました。
まさか死んではいないと思われますが、巨大な魚が巨大な水槽の底で口をあけてぼけっとしていました。
日本酒が飲みたくなってくるな・・・
こちらは深海魚コーナー。ちょっと風変わりな魚たちが必死に生きています。
ここからはhakuanイチオシのくらげコーナー。やつらを見ているとなにも怖いことなんてなくなります。最高にきれいで幻想的です。
虹色に発光する世にも珍しいくらげ
有名なクリオネ。撮影が非常に難しい。
くらげコーナーを抜けると長かった水中散歩も終わりを迎えます。
自分が興味のあるところをじっくりと見ることができるので一人で来るのも悪くはないと思いましたがね、やはり連れがいれば楽しさも2倍になるのでしょうか・・・なんて哀しいコメントで今回のレポートは締めさせてもらいます。


























