2009年3月17日に自転車で成田山公園に行ってきました。
季節的に梅がきれいに咲いてるだろうということで、梅まつりをやっていた成田山に行くことにしました。一応訓練(笑)・・・です。
集合は7時30分。平日なので通勤通学のみなさんがいっぱいいて気まずいです。
ルートは簡単。国道51号をひたすら上るだけです。交通量はなかなか多め。
外房線なんかも走っていました。
まったり走っているうちに成田駅到着です。ここまではかなり軽くいけました。
ここまで来れば成田山公園は目と鼻の先。表参道を下っていきます。
成田公園到着。とても静かで落ち着きます。
周りの町並みからも歴史を感じられます。
ところどころに梅桜が咲いてるのが見られます。いや~和みますねぇ。。
結局梅の花を見ることはできませんでしたが満足です。
公園内を散策。小川が流れています。
奥のほうからは平和大塔が見えます。すごい迫力です。
せっかくだから新勝寺にお参り。とても古いお寺や、700年前の石板などを見ることができます。壮大な歴史を感じますね。
こちらが本堂。本堂はまだ建てられてから40年ぐらいしか経ってないみたいです。手を合わせておきました。
成田山新勝寺に自転車で来るのは2回目ですが、とても印象に残りました。またゆっくりと参拝したいです。
さて、昼食をとりながら作戦会議をし、佐倉の歴史博物館によって帰ることになりました。
地図に載ってない道を進みます。こういう道は走っていて楽しいですね。
青い電車発見っ!!!成田線とかですか???
いやぁぁぁぁ、やっぱりサイクリングってのは気持ちいいですねぇ。
調子にのった私たちは、
「それは限界ではない。なぜならもう一歩踏み出すことができるからだ」
<証明>
(前提1)今、疲労困憊した状態である。つまり限界である。
(前提2)限界ではあるが、車輪をあと1cm回転させることはできる。
(結論)限界状態においても走行することが可能である。(帰納法的な意味で)□
こーいうのを「ソリテス・パラドックス」というらしいです。正直イミフです。
余談でした。
「ここで妥協したら、一生負け組のままであろう」
などと歴史に残る迷言を残し、佐倉歴史博物館→印旛沼→ぐるっ(はあと)→千葉というマゾっ子コースを走り切ることにしました。
このコースがどれだけ遠回りかということは地図を見れば一目でわかります。直線で帰れるところをわざわざ迂回しましたから。
↑ クリックで詳細
佐倉城跡らしいですが・・・跡形もありません。
近道ルートへの誘惑を振り切ってなんとか印旛沼に到着。
強い向かい風に何度か挫けそうになります。しかし、ここで妥協したら一生負け組です。
向かい風も追い風に変わり、まるで我々を祝福してくれているかのよう。日が傾き始めました。
花見川サイクリングコースには猫が多いですね。この猫は人の言葉がわかるみたいですよ!
花見川河口に辿りついたころには周囲は暗くなっていました。内房の夜景がきれいです。
帰宅してから疲労感が一気に押し寄せてきました。しかし、その疲労感を打ち消すほどの満足感。
走行距離100.91km。記憶に残る訓練でした。

















